修了生の声
2年間の通信教育課程を修了した先輩からのメッセージです。
気になるキーワードの先輩をクリック!また、2年次で1番忙しかった1週間のスケジュールも一部公開していますので、環境の近い先輩を参考に、実際の学習スタイルをイメージしてみましょう。
善塔さん
#進学する勇気
メッセージを見る矢田さん
#看護の観点が変化
メッセージを見る上田さん
#手厚いサポート
メッセージを見る奧さん
#40代進学
メッセージを見る岩下さん
#教育訓練給付制度
メッセージを見るGraduate Voice
8期生
善塔さんGraduate Voice
8期生
矢田さん臨床経験を経てからの学びは
看護の視点を変える一生の宝物になりました。准看護師学校を卒業し8年間働いていましたが、看護業務を行う中で自分には根拠や知識が不足していると感じていました。この学校を選んだ理由は、学校説明会に参加した時の教職員の方々の対応が良かったからでした。年齢的なこともあり学業についていけるか不安でしたが「70歳代で入学し国家試験に合格された方もいます。大丈夫ですよ。」と、背中を押して頂きました。
この2年間は、人生を振り返ってみても一番多忙で充実した日々でした。入学前は不安もありましたが、進学して本当によかったです。臨床経験を経てから根拠を学び、知識を身につけたことで、日々の看護業務に少しずつ変化が生まれ、看護の視点が変わりました。このことは看護に携わる上で一生の宝物になると思います。Graduate Voice
7期生
上田さん#学校のサポート体制 #自分を大きく成長させるチャンス
准看護師としての実務経験が9年程になり、看護技術はできるようになってもそれに伴う根拠が乏しく、また勉強量が全体的に不足していると感じていたため、働きながら通学 できる通信制を視野に入れるようになった頃、入学可能要件である実務経験年数が10年から7年に引き下げられたこともあり入学を決意しました。
通信制を選ぶ方は、家庭や仕事、子育てなど何足ものわらじを履いている方がほとんどだと思います。その上で更に学業というわらじを履くわけですから、生活は当然大変になります。なので、通学のしやすさや学校のサポート体制は学校選びにおいてもとても重要なポイントとなります。その点、大阪保健福祉専門学校は、新大阪駅から徒歩2分とアクセスしやすく、学校のサポートも手厚いので、非常に生活に取り入れやすいです。また、専門実践教育訓練給付金において学費の負担が軽減されるなど、学生にとってうれしい制度もあります。
今ある生活を守りながら、新たなことへの挑戦は不安や期待で心身ともに大変なことですが、私は挑戦したことで看護師として、そして人としても大きく成長できたと感じています。私も家事と仕事をしながらの学業でしたが、無事に課程を修了することができました。入学を視野に入れている方は、自分を大きく成長させることができるチャンスですので、ぜひ挑戦してほしいと思います。Graduate Voice
7期生
奧 さん#案ずるより産むが易し #看護観を考え直す #40代進学
私は准看護師を取得したのも遅く33歳でした。准看護師資格取得後、キャリアアップは考えていましたが、金銭面的にも通信課程での進学を考えていました。通信課程進学資格を得る就業年数を考えると40歳半ばになることから、進学することを相当悩みました。ちょうど就業経験が10年から7年に変わったこともあり、進学するなら早めのほうが良いと考え、また周囲の方の後押しもあって、思い切って進学しました。
今振り返ると「案ずるより産むが易し」で、入学してあっという間に2年間が経ち、学校の先生や多くの仲間と不安や悩みを相談でき、仕事や私生活、学業ともに充実した2年間でした。また、自分自身の看護観を考え直す良い機会ともなりました。キャリアアップをお考えの方は、皆さん諸事情はあると思いますが、是非早めに進学しましょう。Graduate Voice
6期生
岩下さん#教育訓練給付制度 #PCでスムーズな課題提出
私は、元々進学のことを考えていませんでした。しかし偶然、教育訓練給付制度のことを知り、進学にかかる費用の負担軽減があるなら進学してみようと考えるようになりました。入学後、レポートや紙上事例、放送大学の単位修得など、自分に課せられた大量の課題に直面し、正直言って入学したことを少しだけ後悔しました。しかし、もう後戻りは出来ないので、がむしゃらに頑張りました。入学してからの2年間は立ち止まっている暇もなく、あっという間の2年間だったと思います。自己学習は自分との闘いでもあります。本当に大変でしたが、すべての課題を提出し終えた時、実習が全部終了した時、そして無事に国家試験を終えたときの達成感は半端なかったです!!
大阪保健福祉専門学校看護通信教育科は、交通アクセス抜群ですし、課題提出はパソコンでスムーズにでき、お勧めです。国家試験対策講義、担当教員に個別面談や指導、国家試験対策が充実しているところも良かったですね。Graduate Voice
6期生
猪原さん#入学前から放送大学受講 #無駄のない課題 #PCアドバイス
進学を迷っているなら、すぐに入学すべきかなと思います。段々と国家試験も難しくなるかもしれないので。放送大学も最初は不安がありましたが、思った以上に簡単に単位取得できました。入学前から始めるほうがお奨めです。大阪保健福祉専門学校のカリキュラムは国家試験に出題されそうなところが課題(レポート・紙上事例)になっており、無駄がありません。入学したらひたすら課題に取り組めば、いつの間にか国家試験の勉強にもなっていました。パソコンでのレポート提出が便利なのですが、たまに上書き保存ができてなくすべて消えることがあるので、小まめに保存しておくと良いですね。PCワンポイントアドバイスです。
課題が自分の中でできていないと思いながら提出しても、良いところは褒めてくれたので、しんどくても頑張れました。あと、通信制は学校に登校することが少ないにも関わらず、学校に電話しても先生はもちろんのこと事務の方も名前を覚えてくれてびっくりします(1学年200名以上いる中で)。そういう心遣いがモチベーションアップにつながり、頑張れました。Graduate Voice
6期生
梶村さん#アットホーム #計画的学習時間の確保 #人生の分岐点
まず、大阪保健福祉専門学校に入学してすぐにアットホームな学校だなと思ったのが第一印象です。日々の忙しい生活の中で、どのように学習時間を確保すればいいのか悩みました。しかし上手にスケジュールを立て、計画的に学習を進めていくことにより、スムーズに課題をやり遂げることができました。
2年間の通信教育課程という厳しい条件の下、1つでも多くのことを学び、卒業したいという思いで必死に勉強しました。前向きに学習する姿勢は、先生方にも伝わり、わからないことがあればすぐに手を差し伸べてくれます。 人生には必ず分岐点があります。自分の分岐点は今このタイミングだったと思っています。知識がどんどん身についてくると、ますます学習意欲がわいてきて、理解できていくと学ぶことが楽しく思えます。たくさんの仲間とどこまでも熱心な先生方に支えられ、大きく成長できた2年間でした。卒業した今、本当にこの大阪保健福祉専門学校を選んで良かったと思います。Graduate Voice
6期生
高橋さん#挫折からの再進学 #仕事と学業と家事の3両立 #妻が1期生
30年前、准看護師学校を卒業後、進学コースに進学しましたが、途中で挫折し、その後も幾度と進学を考えましたが、結婚や育児、仕事では管理職を任され、進学のチャンスがほぼない状態でありました。そしてかなりの月日が経過し、仕事的にもやっと学業と両立できるかなと思い始め、看護通信教育科に進学することを決めました。大阪保健福祉専門学校を選んだ理由は妻が1期生であり、その妻が通信の選択肢として新大阪駅降りてすぐといった通学しやすい立地条件から一択したこと、そして2年間、仕事と学業と家事の3両立ができていたことを目の当たりにしたことが一番の要因となりました。
学びの面では仕事が終わった後、パソコンを使ってのeラーニングでの学習、レポート作成・提出など通信ならではの教育が受けられ、看護実習では准看護師時代とは違って、様々な臨床経験を経てからの実践の学びはより深く学べる機会となりました。また、これまで何気なく行っていた看護業務も様々な根拠を学べたことで、今後の看護実践ではより的確な行動ができると考えています。Graduate Voice
6期生
森 さん#同じ目標の仲間 #授業日程選択可能 #看護の視点
国家試験の合格率の高さと説明会の時に相談に乗っていただいた先生の人柄に惹かれ、この学校に入学を決めました。家庭もあり、休みが取りにくい職場なので、授業等の登校や実習に行くことができるのか心配しましたが、授業は日程を選択することができたので問題なくスクーリングに参加することができました。また、同じ目標に向かう仲間がたくさんできて、学校に行くと友達や個性豊かな先生と会えると思うと、登校することが楽しみになりました。
学習を進めていく中で、今まで不確かだったものが、知識となって形になり、自分の力になっていく実感を持つことができ、とてもうれしく感じられました。特に課題提出では、先生方の指導に沿って学習していくとおのずと看護の大切な視点が良く理解できるようになり、これから看護師として仕事をしていく私の大きな財産になったと思います。
できるかな、やっていけるかなと不安ばかりの中でのスタートでしたが、大阪保健福祉専門学校に進学して心から良かったと思います。Graduate Voice
6期生
澤田さん#立地の良さ #国家試験の合格率 #応援の声かけ
私は高校の衛生看護科を卒業し、准看護師の免許を取得しました。ほとんどの人は衛生看護科を卒業後、専攻科に進学していきますが、私はその時はやりたいことが定まっておらず、専攻科に進学しませんでした。久しぶりに衛生看護科時代の友人に会うと看護師として立派に働いており、なんだかうらやましく、看護師免許取得を決意しました。大阪保健福祉専門学校を選んだ理由は、通いやすい立地と国家試験の合格率です。レポートや紙上事例の再提出は大変でしたが、おかげで学習が深まり、いつの間にか成績が上がっていたように思います。先生方はとても親切で手厚い指導や応援の声かけが励みになりました。今までは准看護師で全く自信が持てませんでしたが、大阪保健福祉専門学校でいろいろなことを学び経験したことは、これからの自分の大きな糧になると思います。在学中は大変としか思いませんでしたが、終わってみれば、あっという間の2年間でした。支えてくれたすべての方に感謝の気持ちで一杯です。
Graduate Voice
6期生
藤原さん#友人の助言 #先生のアドバイス #やればできる
入学のきっかけは長年会っていなかった友人が通信で看護師になったという話を聞いたからでした。自分もいつか進学しようと心のどこかで思っていましたが、きっかけがつかめず、二の足を踏んでいました。そんな私に友人は「若くないから迷ったらあかん、やってみたら案外できる!」と言ってくれ、その言葉を信じて大阪保健福祉専門学校に入学しました。入学はしたものの2年間の膨大なカリキュラムに、不安になりました。しかし課題に取り組んでつまずけば、スクーリング時やメールなどで先生方にアドバイスをもらえます。勤務の調整は家族や職場のスタッフに協力してもらったり、友人とは解らないことを教え合ったり、テストを競ったりと良いライバルとしてお互い切磋琢磨し、一つまた一つとこなす事ができるようになっていました。終わってしまうと2年間は本当にあっという間だったと感じます。それをやり遂げた事で「やればできる」と自信がもてたことも進学して良かったことだと思います。以前の私のように進学を迷っている方は、一歩踏み出してみると自分を成長させる事ができると思います。
Graduate Voice
6期生
東 さん#准看護師と看護師の違い #先生の熱意 #成長した自分
准看護師として仕事をしていく中で同じ業務でも、看護師との違いを痛感していく日々をずっと持ち続けていました。下の子どもが小学校高学年になり、少し落ち着いたところで進学する決心をし、入学しました。通信教育を気楽に考えていた自分が甘かったと気づくのは、入学してからそう遅くありませんでした。限られた時間の中で課題レポートや紙上事例、実習の事前学習など取り組むことは山積みでした。
しかし、この年齢になってからのスクーリングは若い頃と違い、すごく新鮮でした。また、先生達の授業も熱心でわかりやすく、時には笑いもありでスクーリングの日が私にとって楽しみで、そしてとても貴重な時間でした。仕事と家庭を両立しながらの学業、この2年間は人生の中で一番多忙な日々でした。辛く逃げたい時もありましたが、今はその時期を乗り越えたという自分に自信が持てるようになりました。仕事の中でも確実に知識がつながっているのが自分自身感じることができて、本当に進学して良かったと実感しています。進学を考えている方、2年後には成長した自分が目に見えてわかります。看護師として向上していきましょう。Graduate Voice
6期生
奥本さん#国家試験合格率 #学習サポート会 #時には楽しい
以前から通信制の学校へいつか進学と思っていましたが、いざどの学校に進学しようかなと思ったときに、大阪保健福祉専門学校の高い国家試験合格率に魅力を感じました。通信制は自分で勉強するので、やっていけるだろうかと不安もありましたが、学習サポート会がプラスαの授業があったり、先生に「わからない」と相談するとわかるまで説明してくれるなど、先生方の十分なフォローがあっため、苦しい勉強ばかりでなく、時には楽しいと思いながら勉強することができました。日々の課題や実習の事前学習、試験勉強が大変でやめたくなることもありましたが、国家試験の勉強を始めた時に「あの時やった」と思うことばかりで、すべてが国試に向けたものであったことを実感しました。
日々の生活に学業が加わるので、大変だった時期もありましたが、友人と励ましあい、先生方のサポートを受けて過ごした2年間に感謝しています。そしてこの2年間を乗り越えたことで、今後は何事にも前向きにチャレンジしていきたいと思うようになりました。Graduate Voice
6期生
池田さん#准看護師の物足りなさ #3人の子育て #日勤常勤
“やればできるやる気を出そう!!”と自分自身を奮立たせ、励まし続けた2年間でした。准看護師として働く中で、自分の行っている看護にどこか自身を持てず、何か足りないと感じていました。また、いつかは正看護師免許を取得したいとの思いがきっかけとなり、国試合格率の良い大阪保健福祉専門学校へ入学することを決めました。
入学当初に先生から「“准”が、“正”に変わるだけの看護師になって欲しくない。乗り越えられない壁はない」と言われたことがとても強く印象に残っています。そして、事例・レポート学習や実習から根拠を学び、知識を深めていくことで足りない部分が明確になり、学ぶことが楽しくなってきました。
しかし、3人の子育て、日勤常勤として勤務しながらの学習は本当に大変でした。家族、職場など周りの協力や理解があったからこそ無事に実習を終え、課程修了することが出来たと思います。本当に感謝しています。同じ目標を持つ頼もしい同期や熱意ある先生方に出会い、貴重な2年間を過ごすことができました。進学を考えられる方は、是非一歩踏み出してみませんか。Graduate Voice
6期生
砂本さん#説明会に参加 #仲間の存在 #仕事との両立
いつかは正看護師の資格をとりたいと思いながらもなかなか行動には移せずの日々を過ごしていましたが、何気なく通信課程の学校を検索し説明会だけでも行ってみようかなと軽い気持ちで説明会に参加したことがきっかけです。学校に入学してからは、仕事をしながらのレポートや事例課題の提出、テスト勉強と追われ、卒業まで頑張れるのかと不安になることもありました。提出期限が迫ると、「もう無理ー!」と叫びながら課題をしていたことも度々ありました。
そんな時、学校で出逢えた仲間の存在は大きかったです、みんなそれぞれ家事や子育て、仕事と忙しい毎日の中で頑張っていて、大変なのは自分だけじゃないと思いました。通信制は一人で頑張らないと思っていましたが、一緒に励まし合えた仲間や応援してくれた先生方、家族や協力してくれた職場の人、みんなに支えられ乗り越えることができ、今では辛かったことより、知識が増えた喜びと、仲間との楽しかった思い出がいっぱいで、一歩踏み出して本当に良かったと実感しています。Graduate Voice
6期生
羽野さん#看護師という夢 #初心 #仲間との出会い
私は高校卒業後すぐに結婚し、働き出した時期も遅く、通信課程に進学できるようになる准看護師経験を迎えた頃には、体力的、精神的、何よりも勉強についていけるのだろうかという思いもあったのですが、看護師という夢をかなえたいという思いから入学を決めました。
当初は課題、スクーリング、実習等すべてにおいて日頃の勤務での知識不足を痛感させられ、こんな未熟で今まで患者さんの対応をしてきたのかと恥ずかしくなり、自信を無くすことも多かったです。しかし、疑問だった事、疑問にすら感じていなかった初めての事が、根拠を含めていろいろなことを学べることは、看護師を目指した初心を思い出させてくれました。また、同じ目標を持つ仲間との出会いは、こんなにも自分に勇気や力を与えてくれるんだと大きな刺激になり、自分ひとりではないということが不安や苦しい毎日を乗り越え、すべてをやり遂げる事ができた一番の力だったと思います。自分を信じチャレンジした事は、自身の成長、誇りになります。夢を叶えるチャンスに向かって、一歩を踏み出してください。Graduate Voice
6期生
植野さん#入学前に放送大学受講 #マンツーマン指導 #支えあえる仲間
入学前は不安が大きく悩む気持ちもありましたが、一歩踏み出してみようと思い入学しました。私がこの学校を選んだ理由は、入学前に放送大学に入学し単位を取得することができたこと、新大阪という便利な駅で通学しやすいと思ったからです。初めは通信教育という形での課題に慣れず、躓くこともありましたが、学習サポート会に参加するとヒントをたくさんもらうことができ、それでもわからず立ち止まってしまった時は、先生に連絡してアポイントを取り学校に行くとマンツーマンで丁寧に教えてくださいました。通信は一人で頑張らないといけないと思っていましたが、学校に行けば同じ目標をもった支えあえる仲間がいて、全力でサポートしてくださる先生がいて、決して一人ではありません。そしてこの2年間で、2年前の自分とは明らかに違う多くの知識を習得でき、大きな自信になりました。進学を考えられている方、頑張って正看護師になりたいと思う気持ちさえあれば、一歩踏み出せば必ず誰かが支えてくれます。是非頑張ってください。
Graduate Voice
6期生
大田さん#同僚の言葉 #どう働きどう生きるか
通信に進学している同僚の言葉が進学のきっかけでした。准看護師でも働けてるから満足という私に対し、友人が「もし正看護師の免許をお金で買うことができたらどうする」と質問し、それに対して「買う」と答え、同僚は「それは本当は正看護師になりたいと思っているんですよ。」と一言。私自身、本当の自分の気持ちを押し殺していただんたと気づかされました。10年ほど前、准看護師になった後、進学したかったのですが、子どもの事、経済的な事などいろいろな理由があり断念しました。しかし子どもも成長し、進学できる環境になると、自信がなく、正看護師になりたいと考えないようにしていました。本当は、准看護師ということで悔しい思いをしたこと、正看護師の同僚をうらやんでいたことを隠してきたことなど激しい思いを持ちながら入学しました。本当に苦しいこともたくさんありましたが、先生や仲間と出会い、色々な事に気づかされました。正看護師の免許は大切ですが、これから看護師としてどう働き、どう生きるかを学べた2年間だったと思います。
Graduate Voice
6期生
濵野さん#パソコン音痴 #先輩からのアドバイス #看護師としての自信
私が看護師資格を取得しようと思ったきっかけは、准看護師として働く中で知識不足を日々感じていた時に、偶然同じ思いを持っていた仲間から誘われたことでした。入学時はパソコン操作もわからず、レポートも書いたことがない上に、実習ではどのぐらい仕事を休まないといけないのか、お金はいくらぐらい必要になるのだろうなど不安しかなかったです。しかしスクーリングやサポート会の学習支援、同じ目標で頑張る仲間、家族、職場の方たちの協力が大きな支えとなり、一から学びなおすつもりで取り組むことができ、無事に課程を修了することができました。さらに先輩からのアドバイスで、放送大学の単位を先に取得しておくことができたことは、学習の負担を大きく減らすことができました。この2年半の学習の取り組みや出会いは、学ぶことの楽しさ、生きることの素晴らしさなど、看護師としての自信につながるとともに、自分自身、人間として大きなステップアップができたのではないかと感じています。
進学に不安を持っている人もたくさんいます。
でも一歩だけ前に進んでみてください。
「臨地実習ってどんな感じなのか?」「働きながらできるのか?」自分にとって未知数の世界ですから、不安に思うことは当然です。でも、一歩だけ前に進んでみませんか?
私は決して凄いことをしてきたわけではありません。私も進学する勇気がなかなか無くて、子どもに手が掛かるからとか、お金にゆとりができてから等、言い訳ばかり考えていました。「進学することが不安という理由だけで決めかねている」と進路相談した時、「不安がない人なんていませんよ」という先生の一言で進学を決意。無事に卒業を迎えることができ本当に感謝しています。今スタートすれば、2年後には大きな達成感を味わっている自分に出会えます。