みなさん こんにちは。
入試事務局の永倉です
朝晩が少し涼しくなりましたが、日中はまだまだ残暑が残り厳しいですね。
そんな今日は、先日行われた対面型のスクーリング授業について、紹介したいと思います。
普段のスクーリング授業は、座学が中心ですが今回実施した「基礎看護技術論Ⅱ」の状業では、技術演習として看護学実習室を使った演習授業を行いました。
授業内容はというと...患者シュミレーターモデルのフィジカルアセスメントモデル の「Physiko(フィジコ)」と多職種連携ハイブリッドシミュレータの「SCENARIO(シナリオ)」を用いて、心音と呼吸音の正しい確認方法の学習を行いました。
普段のスクーリングでは、私服で登校され授業を受けてらっしゃる学生さんたちですが、この日はご自身がお仕事されている病院や施設などで着られている白衣で実習されており、いつもと違ってキリッとしたとても良い雰囲気でした。
学生さんは、小グループに分かれ「Physiko(フィジコ)」では、心音の聴診方法と聴診部位を学び、正常心音やさまざまな異常心音を聴き分けていました。
また一方の「SCENARIO(シナリオ)」を使っては、呼吸音の聴診部位や正常時呼吸音や異常呼吸音の違いを聴くなどの実習を行いました。
その他、違うグループでは、フィジカルアセスメント(視診・聴診・打診)に関する基礎的知識や技術を学び、実際に学生同士ペアになり演習を行いました。
今回の演習のように基本的なことをしっかり学ぶことは、自身の技術を確かなものにするだけでなく看護師ライセンス取得の際に、とても重要な事柄となることと思います。
最後に、当日はシュミレーターの取扱いメーカーの京都科学の方にもサポートいただき、スムーズな実習を行うことが出来ました。どうもありがとうございました
また今後も授業のトピックスをお伝えし、看護通信教育科のことをよりたくさんのことを知っていただきたいと思います。
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