1年生精神・小児看護学の紙上事例1の対面授業を行いました



精神看護学・小児看護学の紙上事例の対面授業を8月1日と4日と5日の3回の日程で行いました。

精神看護学島田先生コメント
今日は、うつ病の看護過程の授業で看護過程の展開方法について学習しました。
初日と2回目は参加学生人数は多かったが、最終日は人数少なくこじんまりとした授業となりました。
最終日は人数がいつもより人数が少ないので、発問しても遠慮気味になるかと思いましたが、授業が後半になるにつれ、積極的に発言して、積極的な学習ができたかなと思います。
看護過程の思考作りは本当に大変ですが、コツコツと学習していきましょうね。

小児看護学 福島先生コメント
今回は小児看護学紙上事例Ⅰの看護過程の展開について学習しました。看護過程において、疾患を理解し分析することに加え、小児看護学では患児の発達段階についての理解と分析そしてその患児を取り巻く家族の理解と分析が重要になります。
疾患においては、解剖生理、病態生理から患児の身体に何が起こっているのかについて把握しながら、今後の成り行きについても理解しなければなりません。そして、それが患児の成長発達へどのような影響があるのか、またその家族についても役割の変化や精神面などにどのような影響を及ぼすのかについて分析・解釈し、それらを統合する必要があります。

授業ではさまざまな質問があり、積極的に授業に取り組んでくれていました。課題提出大変ですが、頑張りましょう。楽しみにしています。