今年度より技術演習としてフィジカルアセスメントの対面授業を3月7・10・14・16・21日に分けて行いました。初めてのシュミレーションです。この学習は患者さんをみるための思考、すなわち臨床推論の力を強化するといわれています。
今回は呼吸器のフィジカルアセスメントを中心に学習目標を設定しました。
学校で白衣を着て実習するのは、看護通信教育科では初めての試みです。
学生から「日頃していることのエビデンスが明確になった」「仲間と共に自分を振り返ることができた」「普段、自分優先でケアを実践していることに気づいた」「情報をどのように収集して看護に生かすのか、良い学びになった」と日頃の自分自身を振り返り、学習を深めることができていました。
この学びを是非日頃の実践でエビデンスのある看護をして欲しいと思います。
本当に1日お疲れ様です。
基礎看護学 担当教員 柿原より